・ハローストレージは住居代わりに使うこともできるんですか?
・住むまでは無理でも寝る(仮眠)くらいならOKですかね?
一般的に『トランクルームを仮眠スペースや仮住居スペースに使えないか?』と考える方は、意外と多いものです(特に男性)。
こういった疑問を解消するために、ハローストレージ情報に特化して情報発信してきた当サイトのスタッフが調査した『仮眠スペースや仮住居スペースとしての利用可否』について解説します。
この記事では、『住む・寝ることが契約的に可能か?物理的に可能か?』という両面から詳細な解説しました。
読み終えると、ハローストレージのトランクルームを住居や仮眠スペースに使えるのか?という疑問を解消できます。
本記事の結論
- 住む寝るのは契約的にNG。
- 住むのはそもそも物理的に無理がある
流し読みで充分です。最後まで目を通してみてください。
目次
ネタバレすると、ハローストレージに住んだり寝るのは契約的にNGです
詳細を引用すると以下のとおり。
ハローストレージ「レンタルボックス使用契約約款」より
第21条(禁止事項)
①レンタルボックスを住居、事務所、その他物品類の収納目的以外で使用すること
②レンタルボックス内外のスペースならびに敷地内において宿泊、滞在、飲酒、飲食、その他物品類の収納・搬出以外の行為をすること
https://www.hello-storage.com/agreement/
つまり、繰り返しになりますが住んだり寝たりするのは契約約款で禁止されているということになります。
住むのはそもそも物理的に無理があります
契約的にNGなのは上述のとおりです。もっとも実際に使ってみるとわかるのですが、以下の理由からそもそも住むのは無理でしょう。
- 屋外コンテナは空調がないのでまず論外
- 屋内トランクルームでも窓がないのできつい
- そして電源がなく住むには不便すぎ
- さらに内側からは鍵をかけられない
という感じなのでキツイですね。
寝る(仮眠)は物理的に可でも強制退去リスクが高い
もっとも、仮眠をとるくらいなら物理的には可能です。
特に空調付きの屋内トランクルームでしたら、ぶっちゃけ結構快適でしょう。
ただし、すぐにハローストレージ側に見つかってしまうと思います。
なぜなら防犯カメラやセコム(物件によってはALSOK)により、しっかりとセキュリティ管理がされているからです。
そうするとお叱りを受けてしまうでしょうし、場合によっては強制退去になってしまう可能性もあります。
理由は使用約款によって、以下のように定められているためです。
ハローストレージ「レンタルボックス使用契約約款」より
第23条(契約の解除)
当社は、契約者が以下のいずれかに該当したときは、何ら催告または通知をすることなく、直ちに本契約を解除することができます。
⑪その他、本契約もしくは本サービスに関する利用規則に違反したとき
https://www.hello-storage.com/agreement/
そして『宿泊、滞在、飲酒、飲食、その他物品類の収納・搬出以外の行為をすること』が禁止事項になっています。
要するに、寝ることに使うと強制退去になってしまうリスクがあるのでヤメておいた方が良いということです。
まとめ:ハローストレージに住む・寝るのは諦めましょう
それでは、記事をまとめさせていただきます。
- ハローストレージに住む寝るは契約的に無理。
- 住むのは物理的にも無理。
- 仮眠くらいなら物理的には可能。だが強制退去の恐れもあり。
結論、ここまでお読みいただいおいてて取り留めも無く申し訳ないのですが、ハローストレージに住んだり寝たりするのは諦めた方が無難だと思います。
また今回の内容以外にも契約前に確認しておいた方が良いことを、以下の参考記事にまとめてますので、あわせてご参照くださいませ。
最後に、少しでもお得にハローストレージを利用したいという方は、あわせて以下のキャンペーン関連の記事もご覧いただけますと幸いです。
なるほど!良くわかりました。
住んだり寝たりするのは無理ですね。
それは諦めて普通の使い方を前提に、公式サイトで候補物件を検索したいと思います。
今回はハローストレージに住むことや寝ることについてご説明させていただきました。
それでは、今回もありがとうございました。
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